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2015年5月吉日
集団的自衛権問題研究会
臨時国会が始まりました。安部首相の所信表明演説には「集団的自衛権」の単語はなく、繰り返し表明されてきた「丁寧な説明」が実行に移される気配はありません。第3号では集団的自衛権・ガイドライン改訂をめぐる現在の情勢、防衛予算、そして安倍政権の「価値観」をめぐる記事4本を紹介します。
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7.1閣議決定から2ヶ月が経過しました。各種の世論調査からは、依然として集団的自衛権の行使容認に対しては否定的な世論の存在がみてとれます。年末の日米新ガイドライン策定、来年の通常国会での関連法案の審議に向け、議論を深めて行く必要があります。第二号では、ガイドライン関連の記事などを掲載します。
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ここで描かれる米国流の対中国「抑止」論は、日本政府の説明とも符合するものである。しかし米国は、このような「抑止」姿勢を示しつつも、他方で中国と幅広い対話チャンネルを維持している。しかし安倍政権では、中国との対話チャンネルは存在せず、それを追求する姿勢すらみられない。そこに今日の日本が抱える本質的な危険がある。
本文より